高速新幹線「ファステック」

所謂、次世代新幹線というものがお披露目になった。
まぁ、もう知ってる方も多いとは思います。
そして出来た試験車両。その名を「ファステック」という。
営業運転速度「時速360キロ」らしいので、現在の270キロから考えると大幅なスピードアップといっていいでしょう。正式デビューはまだ先の話なのだろうけど、元鉄道マニアとしては楽しみなところです。


ところで…その速度も注目の的ですが、それ以外に注目を浴びてるのは、この「ファステック」から装着された、非常ブレーキの制動力を高めるための装備「空気抵抗増加装置」。
それはどーいうものかというと、屋根から、左右2枚、三角形に近い「板」が飛び出てきて、これが空気抵抗を増加させ、非常ブレーキの制動力になる。ということらしい。
…言葉で説明するとものすごくわかりづらいかな。では、その「空気抵抗増加装置」を作動させた状態を見てみましょう




http://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200506240348.html




>流線形のりりしい顔つきが、一転してぴんと耳を立てた猫のようになる。


ねこ〜ねこ〜
…いや、ワタシには、猫っつーよりに見えるんですが…。
え、でも猫…いや俺には絶対犬…


>JRの技術者は「足音をたてずに走る猫にあやかりたい」と話す。


やっぱ猫?
ワタシは犬にしか見えない。
しかしどちらにしろ。
…一体なんなんだこの萌えキャラ化を狙ってるようなデザインは
まぁ、多分そんな不届きなこと考えてるのはワタシだけかもしれませんが。


…まぁなんといいますか。
ちょっと近頃暗い話題が多かったJR(西日本だけど)だけに、ちょっと新しくしかも明るい話題ですねー。360km/Hか。



……


そういやリニアモーターカーってどうしたんだろう?


参考URL:
http://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200506240348.html
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/2005062501004988.htm