萌えろダウンヒルナイト（４）…ＲＯＵＴＥ別レビュー【ＲＯＵＴＥ２】
公式サイト:http://www.coccoroco.co.jp/top/moed.html
（7月14日追加）↓
フルコンプリートレビュー http://d.hatena.ne.jp/atenako/20050714/p4
注）ネタバレ含みます
ＲＯＵＴＥ２チャート
LsatUpdate: 2005/07/13─────────（ここから）─────────
『二八』まで
もう少しこうしていよう…。
店主、クルマに詳しいですか？
気晴らしに知らない道に行く
道に迷っただけです
最後の手段！
駐車場に止めてくれ
【Ｂａｔｔｌｅ：ｖｓＦＤ３Ｓ】
３速で突入だ
すぐに逆ハン
シフトダウン！逆ハンだ
よーしいつもの調子だ！
ライトをハイビームにしろ！
左
右
左
右
左
ＦＤと同じ方向に回転
【バトル終了】
悪いが、断る
（Ｈシーン突入）
─────────（ここまで）─────────
チャート解説
ラスのＨシーン突入の選択肢で「自分を大事に」を選ぶと、Ｈシーンがなくなります。ＣＧ回収の意味を考えたら通っておいた方がいいでしょう。
総評
未知のナビとしてバトルに参加して、勝利した主人公は、いつも通りの生活に戻っているわけですが、そこからまた、済し崩し的に青いＦＤを駆って夜な夜な峠を攻めているシスターに教会でであったり、そのままバトルする流れになってしまったり（何故か主人公がドライバーとして）。しかもそこに、何の前触れもなく未知の乗るタクシーが「お待たせしました〜！」とばかりに登場するし…。
総合的に見て、この回はかなり強引に進んでいく感じ。つーか知らせもしてない、それ以前にこのＲＯＵＴＥでは未知に会ってもいないのになんで登場できるんだ？
…
…
……Σ（゜Д゜）
……だとしたら深く突っ込むこともないか（汗）
バトルパートに関しては、まぁ前回と同じく、といった感じ。
ＦＤとツアラＶじゃ、そのハンドリング性能にかなり差がありますが…基本的にはＦＤドライバー側の発言に気を配っていれば選択肢の答えはわかるかもしれません。走りに対する知識が多少あるならば。
これも、前回と同じく、最後の選択さえ間違わなければ負けることはなさそうですが、今度は道路に動物がいて、それを避けようとしてバランスを崩してスピンしたっぽい。
つーかまたスピンか！
まぁタシカに、峠道に於いてＦＤとツアラＶじゃその性能に差がありすぎる。よほどＦＤ側のドライバーがヘタクソでもない限り、勝負は見えてる。ハンドリング性能に長けるＦＤが、ステアミスでもかましてスピンでもしない限りＦＤに追いつくことすらできんだろう。
…しかしもうちょっとこう、なんとかならなかったかなあ、かなり不自然な勝ち方で連勝を刻んでいるＰｒｏｊｅｃｔＤ編の拓海を見ているようで、ちょっとご都合主義すぎる感があります。
で、勝利した後、未知は、まるでこの後のことを見計らったかのように去っていく。無論、ナビである主人公をそこに置き去りにして…
麻璃亜「あの…私はどうしたら…」
…あ、そういえばこのバトル、麻璃亜の身体を賭けてたんだっけ。
つーかいかにもエロゲーとして基本的な話の進み方に清清しいものを感じましたが、ちょっと話しがストレートですね、ハイ。
「悪いが、断る」
とか選択しても、結局Ｈシーンに突入。
まぁ、一応誠実っぽく見せておいて、でもやっぱりやることはやる。まぁ基本です（笑）
ここでこのゲームをプレイして初のＨシーンとなります。教会でまぐわう、というかなり罰当たりな行為をしておりますが…まぁ、いいのかな、うん（汗）
余談ではありますが、この主人公、バトル中に記憶がすっ飛んでおりますが、興奮したとき、という意味でＨシーンの真っ最中も記憶がすっ飛んでいる模様です。
…ちょっと無理があるような気がするけど、この二重人格みたいなのも、多分なんか理由があるんだろう。最後までクリアすればわかるかなあ…
それにしても、Ｈシーンに入ったのはいいけど、この「矢野 麻璃亜」とかいうヒロイン…現段階でものすごく印象が薄い。ただ夜な夜な峠を攻めて暴走しまくる危険なシスターという印象しかないからなあ（汗
