脱衣麻雀

…ゲーセンでの永遠のテーマです(ぉぃ
まぁ近頃はエロゲーがそこらへんから沸いて出てくるような世の中ですから、わざわざ人目が気になるゲーセンで脱衣麻雀ゲームをプレイする人間など殆どいないかもしれませんが…。脱衣麻雀というのは歴史は結構長い。脱衣花札とかを含めるとかなり昔。まぁ大体、CPU側がやたらに強くて、なかなか勝てないものなんですが、誰かプレイして、勝っているとわかりやすいくらいの人ごみが周囲に形成されたりしました。まだまだマイナーであった脱衣麻雀を一躍有名にしたのは、おそらく、今でもファンの間で伝説のように語り継がれているスーパーリアル麻雀P2ではないかと思われます。その後、P3〜P7まで続編が出ておりますが、中でも人気が高かったのは、おそらくP3とP4ではないかと思われます。キャラクタの問題ですかねあの頃も今と同じくらいロリコンが多かったのかもしれませんが、こんなキャラ(P4)が一人目だったこともあって(設定年齢14?)、最初の一人目だけのために、慣れない麻雀を覚えたり、連コインしてみたりという現象もいたるところで見られた中で…ブームに達した頃、これまた実に数多くの脱衣麻雀が出ておりましたね。あぁなつかし…


そもそもタイトルが麻雀殺人事件とか、麻雀クリニックなどといった、あんたナメてませんか?という感じのタイトルが多かった。


個人的に一番笑えたのは、「セーラー戦士五人衆」が流行った時期に出た『美少女雀士 プリティーセーラー18禁』。もうそのタイトル文字だけで十分な破壊力を有しています(笑)
同級生麻雀、みたいなゲームもありましたが、この世界では、パクリがふつーに行われていた時期がありました。多分、一番有名なのは


『麻雀刺客』
『麻雀トリプルウォーズ』


…多分、ゲーム自体を見たことがない人でも、何のパクりであるか一目瞭然といったところですが、それにしても当時としてはよく文句も出なかったもんだな。と思う。
…おや?
メーカー名。
これは…「NICHIBUTSU」?




日本物産か!?




こんなゲームと同じメーカーだとはとても思えなかったヨ、ママン…
つーかいま初めて知った。
ラクレスタは小学生時代(ゲーセンで)、かなり入れ込んだゲームだっただけに印象も深いのですが…まぁもっとも、当時は魔界村とかのほうが人気ありましたがね、うん。
まぁ、それ以外のゲームとなると、テラクレスタの前作であるムーンクレスタを除けば、マグマックスとかギャリバンとか…なんつーかマイナーゲームばっかしという印象しかありませんでしたが。うん。まぁ麻雀刺客とかもマイナーだったのかなあ。トリプルウォーズに至っては「ゲームは知ってるけど名前は知らない」という人が多かったように記憶しています。タイトルも知らんのにメーカーなんか知ってるわけもないよな(汗)
ニチブツは現在存在しないゲームメーカーらしいのですが…幼少の頃、釘付けになっていたメーカーがパクリ満載の脱衣麻雀ゲームまで作っていたとは思わなかった(汗)