東京モーターショー、その後…
7時半くらいから行動開始し、9時半には会場入り、そして1時前には会場を後にしたので、かなり明るいうちから時間が余ってしまった。
てきとーにドライブがてら腹ごしらえをしつつ…
「そういえばさーファインの人形なくなっちゃったんだよねー」
…なんですと?
あんだけ苦労してとった人形が…
「母親に見つかってこれ可愛いわねーといってそのまま持ってかれてしまい…」
……なんすかそりゃ(´Д`;
「…まだどこかで取れないかなー」
…よし、探しに行こう!
というわけで、ファイン(変身後)を求めて三千里ゲーセンめぐりの旅が始まりました。
キャッチャーの品揃えが良いと思われる順番でゲーセンを2軒、3軒とまわりめぐり…
……みつからないorz
その途中経過。
お菓子を掬って台にのせて、二段板からすべりおちたものが商品となる、子供向けのプライズゲームがありました。
…たいていこーいうゲームというのは、「ジャックポット」と呼ばれる大当たり品が置いてあります。
…そのジャックポットに鎮座している巨大ポルン。
ちなみに、のプライズゲームは、お菓子が落ちたときに、チェックポイントである紙切れのような板に触れることによりルーレットが回り…ポイントが加算されていくのですが、これが合計15になって初めてジャックポットが落ちる。
いくらか回しても、意外と「1」が多く、なかなかたまらない。まぁそれは仕方ないのだが…
ちなみに、ルーレットの中には「JP」という表示があり、これに当たると一発でジャックポットが落ちてくる。
…それはいいのだけど、どう考えてもその景品箱に収まりきらないであろうぬいぐるみ…。
…いろいろ疑問はあったものの、ここでサークル員を総動員した闘いがはじまった!
「ちまちま100円入れてやってられるか!500円6プレイモードで勝負だ!」
「最後まであきらめない!願いつづければいつかは叶(ry」
…ミナサマ、その意気込みの強さは一体ナンデスカ?(汗)
とばかりに、大人の財源を駆使してとにかく失敗投入失敗投入を繰り返し…
このポイント、5ポイントごとにボーナスが設定されていて、それぞれ、台上のお菓子を水増し、左右に壁が設置、そして階段状になってる床の、普段動かない二段目の床が動くとか、なんかいろいろあるんですが…
盛大な音楽とともに「ボーナスだよ〜♪」
「おお、これはすごい、じゃんじゃん落ちてくるぞ!」
「よし、この調子でおちろーチェックポイントにふれろー!」
音楽が突然途切れ「終了〜♪」
始まり方の割にはずいぶんとあっけない終わり方やね(´Д`;
まぁいくらかチェックポイントに当たったはz…
「先生!ポイントが増えてません!」
「な、なんだってーー!!?」
…その後、ボーナス中はポイントが加算されないということを知る。
…要するに、無駄にお菓子が降ってくるだけだ(汗)
そして、ついにジャックポット到達…
突然ゲーム筐体そのものの照明が消え、盛大な音楽とともにジャックポットがひっくり返り、その商品が落ち…
…
…
商品取り出し口に入りきらず、アタマが引っかかって立ち往生しているポルンの姿が、そこにはあった(汗)
その後、店員が飛んできて「今とります!」
…景品を手に入れることはできた。
長い道程だった…多分合計して3000円くらいはかけてるのではなかろうか。
そして残ったものは。
●ポルン人形
●入手過程での残骸
大量の小物お菓子が手元に。
……消費までには随分と時間がかかりそうではありますが、ひとまず完全な損でもなかったのかなーとか思った。
満足…
●おまけ
…とあるゲーセンで見つけたキャッチャーです。
「AAはみんなのもの」
「類似品にご注意ください」
という、まるでなにかに対する皮肉っぽいものが含まれたタグが人形にはぶら下げられていました。
うちの奥方が何事もなかったかのように一発でギコをゲットし…ワタシ的にはどうしてもモナーがほしくてチャレンジしていたのだけど、これがまた全然取れず…結局断念いたしました(涙)
一番気になったのは、この人形の販売元。
一体どこで作られ、この売上はどこに行くんだろう…
…まぁどちらにしろ、なにかよりはこっちのほうが好きなので、構わないのですが。