ときめきメモリアルＯｎｌｉｎｅ
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さて、１５日から試験期間に入りましたね。
…つーか試験ってなにするんだろ？（汗）
と、思っていたのですが、試験とはいっても回答方法などが違ってるだけで基本的に授業と一緒でした。
普段、授業開始時間までに教室にいると、自動的に授業が始まるのですが…それがなくなり、代わりに試験になるようです。
…な、もんですから、当然ながら試験期間中は通常授業を受けられません。
授業はステータスアップと同時にアクセサリー系アイテムを入手する唯一の方法であるだけに…ちょっと寂しい。
あと、当り前の話ですが、試験は一度受けたら再度受けなおすことはできません。
ので、試験期間中、試験を全教科受け終わると、教室でやることがほぼなくなります（汗）
…まぁ、せいぜいクラブ活動や自主トレに勤しむくらいしか…
比較的暇になるこの期間。クラブ活動の拠点となるグラウンド、野球場、体育館、図書室など…特にドラマイベントなども受けられるグラウンド、野球場、体育館などはかなり人でごった返すことになります。
…それだけでなく、噴水や屋上などでは、クラス全員が集まって団体自主トレを頑張っているところもあります。
そんな中、逢江ちゃんは…というと…１日目は２３時くらいから試験を立て続けに受けて、その後はずっと教室内で談話に明け暮れておりました。
逢江ちゃんの所属するクラスには、比較的女子が多いし、時間ごとのアクティブ率も高いといわれています。
試験が終わっても教室内の喧騒がなかなかなくならない。そんな状況はいつものこと。
話題もさまざまなのですが、クラス内での会話に一貫性があるわけでもないので、話がこんがらかることもしばしば。
特にゲームをするでもなく、会話だけでなんとなく楽しいと思えてしまう状況って、そういえばＭＭＯＲＰＧをやっている中では久々の経験だなー、なんて思いました。そう、初期の頃のＰＳＯを思い出させるような状況でした。
ＵＯは半ば生活ゲームみたいなところがあるので、ある程度強くならないと行動範囲も制限されてしまう…ので、初期のころは修行がとにかく必要になってくるので、楽しく談話できるころにはそれなりに強くなっていることが結構多い感じですが、ＰＳＯはＭＭＯではないし、手軽にパーティを組んで、手軽に冒険という、とにかく「手軽」さがあったので冒険前後の談話はいつものことでした。そして若い数字のロビーには常に人がごった返していて、時折罵倒や喧嘩騒ぎなどありつつも、それなりの時間を過ごし…日々楽しかったことが思い出されます。
…まぁ、その後、レアアイテムの乱やチート騒動、冤罪大流行などが併発し、ある意味一番やってはならない対応をしてしまったがために、その栄華も一気に暗黒時代に押し流されることになったわけですが…（ＤＣ版）
…特にレベルが上がってしまうと、結局最終的にはレアアイテムが全てとなりがちだったゲームであっただけに。
その栄華も、そして問題となった「冤罪」の原因も、全て「そこ」に収束されていたがために、散るときもあっけなかったように記憶しております。
…まぁこの「ときメモオンライン」に関しては、今のところ見てる限りでは、「アイテム万歳！」なゲームではないようなので、ちょっと安心はしております。
自分で気に入ったキャラを作って、分身として行動して、友達と何気ない談話で過ごす毎日。
…その後も、いろいろなＭＭＯＲＰＧをプレイしておりましたが（殆どが韓国出身だったと思いますが）、なかなかそうなることってなかったんですよね…そもそも会話する暇なんてないくらいに戦闘に明け暮れることになるので…（汗）街中では回復アイテムと武器の買い替えをするのみで、戻ってきては準備をしてそそくさと戦場に戻り…そして戦場では、出てくる敵を大人数で取り合いながらレベルを上げ、アイテムを入手…
こーいう状況は結構寂しい…
「ときメモＯｎｌｉｎｅ」も、外見上は、決して高性能ではないし、いや私の個人的意見ではむしろキャラ移動が結構しにくい現状の仕様をなんとかしてくれというくらいに操作性はお世辞にもいいとは言えませんし、グラフィカル的な部分を見ても、オブジェとして机やベンチ、テーブル椅子などなどいろいろそろってるのにそれすら使えずにいつでもどこでも地べたに座るってどうよ？とか、ポーズを一切とらないから動きが少なすぎてつまんなーいというくらいに動きが少ないし…
それでもそれなりに楽しい時間が過ごせるのは、まぁやっぱりコミュニケーションの成せる業なのかもしれません。
…まぁ今のところそれ以外の楽しみがあんましなかったりするところにちょっと懸念を感じますが…（汗）
成長の目的がないから云々、ともいえるけど、これといった目的がないからこそのんびりした時間を共有できるというのはありそうです。
…もしくは、そんなもん関係なしに要は気の持ちようかもしれませんが（汗）
思いっきり話がそれてるので元に戻します（汗）
…というわけで近頃は会話中心となっておりますが、ここは学園。学園らしく、知り合った友達が悩んでるところ…
逢江「どうしたのー？」
女子「…いやその………」
逢江「…？？」
年頃の女の子として至極当然な悩みかもしれませんね。ハイ。
ハイ、その通りだと思いマス。
男っ気がまったくなく、またそーいうことにろくに興味も示さない逢江ちゃんのほうが年頃の女の子としてはおかしい方だと…
このクラス、女子の比率のほうが多いとされていますが、他のクラスと比べたことはないのでよくわかりませんが、比較的カップル率が高いのではないかと思われます。
教室にいて、ツーショットチャットに明け暮れたり、窓際で寄り添って座っていたりする様子をよく見かけます。
そんな感じなので、それで感化されてしまうのもうなずけるといえばうなずけると思います。
後ろの方では、自称「みんなに愛される妹キャラ」の女の子が数人の男子に囲まれ…
…ちょ…手がつけにくいくらいネガティブってます姉さん（汗）
協力したくても、先ほど申したように男っ気が全くなく、色恋沙汰にろくに興味を示したことがない逢江ちゃんでは協力といっても………
などと悩んだり、ときに談話したり、してる間に、会話がとまる。
…あれ？と思ったらクラスの男の子とツーショットチャットの真っ最中。
…あれ？早速捕まえたのかな？
………試験を受けながら、待機すること数十分。
チャットから戻ってきた姉さん。
女子（姉さん）「みつけたー！！」
…えぇ？！ま、まさかそんな…
姉さん「これからつきあうのー！！」
…っつーか、なんですかその光の速さは！？
思い悩んだその日のうちに光の速さで恋愛街道をダッシュさ！といわんばかりの兆速…って別に某帰らざる宇宙刑事ではないですが（汗）
まぁでも、とってもめでたいことであることに変わりはありません。
悩みも解消。そして恋愛街道まっしぐら。
心から祝福申し上げます。
逢江「おめでとー♪」
姉さん「ありがと〜♪」
これでめでたしめでたし、ですねー♪
しかし時折、隣からやってくるラヴラヴ光線がとってもまぶしい今日この頃でした。
２人がクラス中で祝福されるなか、私の隣に戻ってきた２人。
男子のほうが私の隣に座る。
姉さん「……あーちゃん（逢江）の隣………」
Σ（；゜Д゜）
な、なんかものすごい殺気を感じる………ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(((（（（゜Д゜；））））)))
その殺気を感じたのか、急いで席をあける男の子。
……気の毒ではありますが、しあわせ絶好調のときは空気を読んだほうが懸命なのですね…（汗）
で、一段落したところで
姉さん「あーちゃんは彼氏つくらないの？」
うっ…！！
…い、いつかは聞かれると思ってたけど…
……え、えとそのー…ワタシはまだー…目標があるのでー…
姉さん「そーかー」
うん、目標があることに間違いはないです。
…目標…『奥義書』に書かれた奥義を完成させるまではっ！
それまではきっと…
ろくにクラブに出てない奴が何言っとんねんとか鋭い突っ込みが入りそうですが（汗）
姉さん「あーちゃん…彼氏がいなくても、私がいるからねー♪」
有難いお言葉です。
これで当分、彼氏のことで悩む必要はなくなりそうです。
…って彼氏持ちの方になんてことを…（汗）
というわけで、恋愛街道まっしぐらな１日が終わり、屋上でいつものようにサボりに行こうと…屋上に入るとついんてぇる/ツインテールな女の子が２名。
いろいろあって、そこでさらに１時間以上話しこんで、結局寝る時間がいつもより１時間以上遅れたのはご愛嬌です…（汗）
