ときめきメモリアルOnline

http://www.tokimemo-online.konami.jp/


で、その、寝不足の原因にもなってる「めもオン」こと「ときめきメモリアルOnline」です。
試験期間も終わり、通常授業モードに突入しました。


え?


成績?


キカナイデクダサイ……orz


まぁ暗い話はおいといて。
試験中は、一度受けてしまうともう教室にいる必要はなくなります。
だもんで、クラブ活動に情熱を注いでおりました。
とにかく、溜まるだけ溜まっていく奥義書の奥義を完成させるため、「合成アイテム」を入手すべくNPCを叩いたり自主トレを実施したり…。
結果、憧れの奥義『親の七光』を覚えたころには…




部活レベル:6→50




という数字になっておりました。
このくらいになってくると、耐性もそれなりについてきて…




…はいはいワロスワロス(・ω・)
相手が放ってくる『親の七光』も、一撃や二撃くらいなら耐えられるようになってきました。
自主トレの際、いつもはレベルを貰う側なのですが




女子1「だれか吸い取れないかな…レベルいくつ?」
女子2「16ですぅ」
逢江 「演劇51
女子1「!!
女子2「!!


女子1「ね、ねぇ…レベル上げ手伝ってもらっていい?」


逢江 「( ゚д゚ )」




……。
まさか。
…まさか、自分がレベルを分け与える側になる日が来るとは思っても見なかった…。
この頃、どうやら、部活レベルが高い人を相手にして勝利すると…もしくは、勝利せずとも、レベルが低い側の部活レベル、各種ステータスにいたるまで上昇するらしい。


女子1「やった、スタミナ40!」
女子2「スタミナがようやく15をこえましたー」


と、喜ばれておりました。
それはよかったと思います。が。
それにもかかわらず




逢江たんのスタミナは未だに7




というのはどうしても納得しにくかったのでした(涙)
部活レベルばっかり無駄に高くても…強さに直結しない…
少なくとも当時はそうでした。
しかしそのパワーバランスは試験期間終了後の修正パッチによって覆される。
つい機能まで嬉々として自主トレしていた人々が割と落胆していた…一体何が…?
気になって部活のNPCと闘ってみた。


逢江 「( ゚д゚ )」


…しつれいシマシタ(汗)
こちらで確認し、「感覚的に判断して」変更されたと思われる点は。




1.部活レベル(経験値)上昇数の激減
 …当時に比べると、冗談にならないくらい経験値獲得数が減りました。これにより部活レベルの上昇は当時よりはるかにマゾくなりました。


2.部活(NPC対戦)時の、パラメータ上昇数の激減
 …個人的に一番痛かったのはこれ。部活やデッキ、使用キーワードによって上昇しやすいパラメータは違うのだけど、以前に比べ、上昇率が激減。値が動いているのかも怪しいと思わせるくらいに上昇しにくくなった。これによりパラメータ上昇のため、授業参加は必須に近くなった。


3.『奥義』の威力減少
 …どうやら、対同部活のみかもしれませんが、以前、一撃で最低でもHPの2/3はもっていかれてしまう『親の七光』のダメージが、蚊ほどにもきかぬわ!という状態に。
 これにより、さんざ苦労して完成させた、逢江たん習得奥義のほぼ全てがゴミとなった。
 …まぁその分…奥義を乱発してくる対NPC戦はかなり楽になりしたが。


4.総合戦闘力の依存が『パラメータ』<『部活レベル』
 これはワタシにとっては非常に有難いパッチだったのですが。
 このパッチが入るまで、それこそ『部活レベル?そんなくそみそな数字いくらあったってやくにたたんわ』という状態が続いていただけに、部活レベルを軽視していた人からするとかなり落胆の原因になったのではないかと思う。改めて上げようにも、部活レベルの上昇率は以前に比べて著しく下がっているから…(汗)




主なところはこんな感じ。
ここまで来ると修正ってより『仕様変更』だと思うんですが違うのですかね小波さん(汗)
で、『仕様変更』をしておきながらデータはそのまま…ってなんでですか(汗)
このあたりで急速にやる気を喪失した方は多いのかもしれません。
それを証拠に…以前は人でいっぱいだった部活拠点の一つ、体育館の常駐人数が恐ろしいくらい減りました。


…まぁ、減ったのは何も体育館だけではありませんが(汗)
試験期間の前後を比べるとあからさまなくらい全体人数が減っています。
夜の8時〜10時といえばネットゲーではゴールデンタイム。一番人数が多く、ゲームによってはログインポート争奪戦が始まる時間。
その時間帯に教室にいるのが5,6人以下ってどうなのでしょう…。


試験前までは結構人がいたと思ったのだけど…試験が開始されてから、静かに少しずつ、過疎化が侵食してきたようです。
その上、このような記事があるくらいです。




■本日の常習者サイト!:男ばかりで「ときめき」不足! ときメモOnlineの過疎化が始まる?
http://www.new-akiba.com/news/0602/20/46/index.html




…というかいっつも思うんですが。
オンラインゲームで、いちいちキャラクターの中の人のことを意識する人の思考がワタシには理解できません。
所詮はアンリアルで成り立つ『ゲーム』の中で、なぜそこまでリアルなこと拘るんだか。
それこそ「男ばかりでときめき不足♪」なんてプレイする前どころか発表された時点でわかりきってたこと(笑)それなのにあえて「リアルなときめき」を求めようというのは単純に下心の裏返しですかソレハ?と思わなくもない。
あくまでアレはオンラインゲームであって「出会い系サイトではない」し、第一女キャラはネカマ(この表現にも疑問を感じるのだけど)率が高いなんてのはなにも今に始まった事ではないのだから、過疎化が本当だったとしたら原因はそんなところにはないと思うのです。
…まぁスレ自体ネタみたいなものですが(汗)


過疎化というのは本当だと思います。
実際、当初は教室に入るどころかログインするのも難しかったくらいだったのが、今はらくらくログインで安心入場クラスになっております。明らかに減っております。
そろそろゲーム規模に見合った人数になってきたのかもしれませんが…それにしたって…(汗)
その理由は、別に「男(ネカマ?)ばっかりでときめき不足」…という理由は一部にはあるかもしれませんが、全体的に見るとそうではないと思われる.


まず、このゲームで、ゲームらしい場面といえば「授業(クイズゲーム)」「部活(カード式対戦ゲーム?)」「ドラマイベント(ギャルゲーの小シナリオみたいなもの)」「恋愛(ときメモそのものといえる)」となるわけですが…
「恋愛」はβ2では最後までプレイできないし、「ドラマイベント」は、意味合い的には「部活」で使うカード(キーワードと言う)を集めるための手段、という意味合いが強いので、部活とワンセットと考えられる。



つまり「授業」「部活(クラブ)」に大別できます。




ゲームをやりこむとなると、このどちらに重点を置くか、を選択することになります。
授業はクラス単位、だけど、部活は、自主トレでもないかぎり、延々とNPC対戦を強要されます。
…人にもよるだろうけど、まずこれが飽きる人は5分で飽きる。
……といいますか、NPC対戦などというオフライン的行為をなぜオンラインで強要されますか?(汗)
もちろん自主トレでもいくらかのレベルアップは期待できますが、『奥義書』を入手するにはNPCを延々と倒すしかなく、そしてその『奥義』を完成させるためには、キーワードを使ったときに出てくる「合成アイテム」が必要だし、狙ったものを得るためには、ドラマなどをプレイしてキーワードを狙って覚えないとならないし、気が付くと1日中部活。クラスや授業からは取り残され、教室に居場所をなくしてまた部活へ…


このゲーム。「ときめき」どころか友人がいなかったら死んでるのと一緒です。


なぜなら、授業は一人で受ける、ということは「教室に誰か同席者がいるかぎり」ありえない。
共同での授業は半ば強制といっていい。思いっきりネガティブに見ると、この輪に入っていけない、もしくは失敗してしまったらそのキャラはもう死亡したも同然なのでとっとと作り直したほうがいいかもしれない
つまり…




授業ではグループ行動を強要され、クラブでは単独行動を要求され…




ワタシがおもうところは、全体的に中途半端であるその仕様と、コミュニケーション能力の足りないプレイヤーの多さがその原因にもなってるのではないかと思っております。あくまで思っているだけなので、正確なデータはありませんが。
ネットゲームなんてワタシからしてみたら、他プレイヤーとのコミュニケーションがあってナンボだと思っているので…ゲーム的につまらんものであっても、面白い仲間がいるだけで結構プレイできてしまうものです。逆にいうと、それがないと、どんなに面白いものであってもつまらなくなってしまう可能性がある、ということなのですが…。


どちらにしろ、β2テストという、正式サービス直前でこの状態なのですから。


…正式版でどのくらいの人が残るんだろう。
一度オープンβみたいなのを挟んだほうがいいような気がする。ただでさえ閉鎖的になりがちなゲームだから…。




○参考
http://nagucha.net/log/eid136.html




ワタシはもう少しプレイしてみようと思います。
…とはいっても、もう授業も部活もまともにやる気は、今のところはないですけどね。





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