女子高で上履き77足が消滅

西東京市の某女子高で、3年生の上履きが、150人中77人分、77足が突如消えうせたという、例の有名な事件です。
終業式であった12月20日には異常はなく、発覚したのは1月7日。上履きがなくなってることが確認され、10日には77足がなくなっていることが発覚したという話。しかも3年生のモノだけ、という話らしい。


…12月20日から翌年7日の間に行われた犯行。学校の敷地内には投棄された跡もなく、そして不可解なのは、窓ガラスを割ったり、鍵を壊したりというような形跡は全く見られない。そして24時間体制で防犯体制も整っていて、不審者が侵入した場合は警備会社に連絡がいくシステム…要するに、「強引な手法で行われた形跡が全くない」ということなのでしょう。どっか鍵が開いていたとしても、そこから進入すれば警備システムに引っかかるだろうし、システムに詳しくて、何らかの方法でシステムを無効化したところで、『オーシャンズ』とかじゃないんだから、防犯カメラの画像を不自然に思わせることなく摩り替えるなど現実的ではないし、というかたかだか上履きを奪うだけのためにそんな時間も労力もカネも莫大にかかる方法使うか?(藁
…そうでなかったとしても、システムを「止めた」り「カメラに目潰しを施す」にしたってなんらかの形跡が残るのだから…それ以前に、カメラにも不審者らしきものは写ってないらしい。
冬休みとはいえ、学校がもぬけの殻になることは…大晦日〜正月くらいを除いては、まずありえないだろうし、警備システムも正常稼動してた。
まぁニュース報道の公開情報を見ただけの知識で判断すると…あくまで私見ですが




この学校の内部事情に詳しい人間の犯行、もしくは犯行の協力者にそーいう人物がいる




としか判断できません。
外部の人間がそれだけの警備システムをかいくぐるのはかなり難しいし、日中はだれかしら学校にいるわけだし、第一なんかやってたら防犯カメラになんか写ってしまうと思うし…たとえ日中とはいえ。
となれば、防犯上の穴を知りえる人間以外に、警備システムにも関係者にも引っかからないようにここまで派手なこと、できるんだろうか…とか勝手に個人的には思ってるのですが…どうも記事によっては全く違う捕らえ方をしているようです。



このミステリーについて、警視庁捜査1課特別捜査本部に在籍したこともある社会病理学者の北芝健氏は、現場の状況などから「履き込んだ3年生のものばかりなくなっていることなどから“萌え”傾向のある靴フェチの若い男が盗んだのでは」と分析した。


抜粋元http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200601/sha2006012901.html


ソウクルカヨ(´Д`;


こんな場所で萌えなんて単語聞くことになるとは思わなかったよママン…
しかも「萌え」はともかく、靴フェチの『若い男』と判断する理由はナンダヨ(汗)





…そのうちゲーム脳教授が出張ってきたりしないだろうな?(笑)





 この前ようやく死刑が確定した宮崎勤…そしてその「幼女連続誘拐殺人」事件から18年だっけか…あの頃からずっと、ワタシらのようなゲーム、漫画、アニメに没頭している大人…所謂「ヲタク」に対する風当たりというのは歳を追うごとに厳しくなって参りましたが…まぁ、当時はもっと酷くて、漫画絵を描いてるだけで下手すると犯罪者扱いされてましたからね。まぁ当時中学生だったので、子供がやることですから無理もないのだけど…(汗
でも…



…「萌え」って「幼女趣味の隠語」じゃなかったの?(笑


いやまぁそれは断じて違う!それじゃ腐女子の「美少年萌え」をどう説明する気だ!?というご意見も伺いましたが(笑)
少なくとも、今回の事件…「靴フェチ」という性癖を持つ人間である可能性が高いが、ここで「萌え」は全く関係ないと思う。


…のは、ワタシだけなのでしょうか(汗)