びんちょうタン 第一話

…というわけで、ある意味久々に、アニメを第一話から見ることができました(汗)
今まで見つづけていた「プリキュア」にしたって実は1話から見ていない…というかアレは、元々見るきっかけは「オンドゥル」だったので致し方ないわけですが…。
しかし正確に言うと、番組開始5分経過後から見始めました。
…ワタシの知人達ならお分かりであると思いますが、ワタシは普段、テレビをろくに見ません。ニュースは殆どネットで確認、テレビを見るときも、ただ漠然と付ける、というよりは、見るものがあって初めて付けるといった感じ。要するに普段テレビは、ゲーム以外の用途でつけっぱなしになってることはほぼないのです。
…そんなワタシなので、大きな過ちを犯してしまいました。




あれ?TBSって何チャンネルだっけ(関東)?




といいつつ舞なんたらが放映されていた12チャンネルを呆然と眺めていました。
…1時58分頃。ちっとも始まらないことにようやく気づき、チャンネルをザッピングしまくり…6チャンネルに切り替えたところでびんちょうタンの顔アップに遭遇。
ここでようやくTBSとは6チャンネル(関東)であることを覚えました(ぉぃ


…ようやく本題に入りますが…



……


…今回、キャラクタは「びんちょうタン」以外は出てきていません(少なくとも人間は)。
その「びんちょうタン」の1日を追っていくような内容でした。まぁコミックとは若干進め方が違うとは思いますが概ね問題ないと思います。キャラの作画も、ワタシの目から見た分には、しっかりしているように見えました。
やっぱり「子供」だからなのか、よくわからないけど、台詞らしい台詞はありません。まぁ他に人もいないから、そうしないと不自然なのかもしれませんが。


「わぁーーーーー(小声)」
「ふかふかぁ〜(小声)」


みたいな、台詞っつーか感嘆的表現が多かったです。
まぁでも、雰囲気は悪くないし…びんちょうタンの周囲をついてまわる小動物など、通り過ぎたところから現れる小動物など…その通りをにこやかな顔して歩いてる「びんちょうタン」は…なんかそのうち「大自然のおしおきが得意技」になってしまいそうなヨカンがしなくもありません(おぃ


内容としてはまだ山も谷もない感じ。ひとまず「びんちょうタンとは何者か?」といったところから始まっています。
池や川の中に残っている石造りの建造物などが出ていたのですが、「それってどこの国だ?」とか思ってしまったりもしましたが、全体的には不満はありませんでした。今のところは。
漫画だと、冒頭から両親がいませんとかやってくるんで、結構せつなさ炸裂♪度がいきなり高いのですが、アニメのほうは、決してそんなことはなく、順調な気がしました。


…ただ、どうしても違和感を感じてしまったのが「ナレーション」。


作品そのものの出来はいい、と個人的には思うのだけど、その雰囲気とナレーションの声があんまし合致しにくいせいもあるのか、とにかく、ナレーションが挟まる度になんか現実に突如戻されるような感覚に追われました。
決してナレーションそのものに文句をつけているつもりはない。だけど…どうも、作風を崩してしまっているような気がしてなりません。
多分、ナレーションに、意外なくらいの存在感があるから、なのかもしれませんが…ワタシ的にはDVDが出たらナレーション切れるようになっててくれるとうれしーなーとか勝手に思ってみたりもしました。
…内容的に結構いい感じでした。ただ、なぜこの程度の内容の番組がわざわざ深夜枠なんだろう・・・と。




…え?




…もう一つの作品?




…REC?




…ゴメンナサイゴメンナサイorz